パーティを考えていく上で重要そうな事柄のうち、ここではタイプ・所属レルム・属性について書いていきます。
特に属性については知っておかないと痛い目に合う場合もあるので、ぜひ読んでいってください。
タイプについて
以下はラスピリのヘルプに書かれている内容です。
ユニットやアートは以下の6種のタイプに分類され、タイプに応じた特性を持っています。
- ヒーロー:バランス良く高めにまとまった能力を持ち、攻撃や強化など様々な特徴を持ったユニットがいる
- キラー:バランス良く高めにまとまった能力を持ち、攻撃や弱体など様々な特徴を持ったユニットがいる
- アタッカー:非常に高い攻撃力と強力な攻撃スキルを持つ
- ディフェンダー:豊富なHPを持ち、守りの強化や敵の攻撃を引き付ける能力を持つ
- ジャマー:弱体、状態異常の専門家で、敵の行動を阻害する能力を持つ
- サポーター:HP、攻撃力ともに控えめですが、味方の回復や強化をする能力を持つ
これを知っておくとどうなるというほどのことでもありませんが、ステータスの伸び方を予想したり、ユニット一覧で絞り込んだりしたときに役立つこともあるかと思います。
レルム
レルムとはラストピリオドの世界における国を表しています。
プレイヤーが所属しているレルムと同一レルムに所属しているユニットは、バトル開始時にスキルゲージが半分溜まった状態からスタートできるというメリットを持っています。
また、ユニットのリーダースキルには特定のレルムに所属しているユニットのみが恩恵を受けられるものがあります。
したがって、上記のようなリーダースキルを持ったユニットをリーダーにして、プレイヤーが所属しているレルムと同レルムのユニットだけでパーティを組めればかなりの恩恵を受けることができるはずです。
とはいえそんなことをするためにはかなりコールをしてユニットを揃え、しかも育成もしなければなりません。
なかなか簡単にはできそうにないですね。
しかも、次に書く属性もかなり重要です。レルムばかりに気を取られてしまわないようにしましょう。
属性について
ラスピリでは属性の仕様は次のようになっています。
- 火属性…木属性に強く、水属性に弱い
- 水属性…火属性に強く、木属性に弱い
- 木属性…水属性に強く、火属性に弱い
- 光属性…闇属性と反発しあい、互いに大ダメージを与える(50%上昇)
- 闇属性…光属性と反発しあい、互いに大ダメージを与える(50%上昇)
よくある感じの覚えやすい相性関係になっているので、混乱することはないかと思います。
そして、
- 有利属性に攻撃する際はダメージが50%上昇(1.5倍)
- 弱点属性に攻撃する際はダメージが50%低下(0.5倍、つまり半減)
- ただし光・闇属性のディフェンダーだけはお互いにダメージを50%低下(0.5倍、つまり半減)
ということになっています。
有利属性で攻撃した時の1.5倍はまぁお得だねくらいの感じですが、弱点属性で攻撃したときはダメージが半減してしまうのでかなり厳しいです。
しかも、この相性関係は敵からの攻撃にも適用されます。
つまり、弱点属性で挑む場合には与えるダメージが半減する上に受けるダメージが1.5倍になるということです。
ですので、ステータスにかなり余裕がある場合以外は有利属性のユニットを使った方が良いということが分かります。
相性が悪くてもゴリ押しで何とかなる序盤はともかく、進むにつれて属性を気にしていく必要が出てきます。
光・闇属性が無難?
その点、光属性と闇属性には攻撃時に苦手とする属性がありません。
反対属性から攻撃を受けるとダメージが1.5倍になってしまうものの、こちらが攻撃するときに与えるダメージが半減されるということはないのです。
したがって、光パーティや闇パーティが組めるのであれば、それを使っていけばメンバーを入れ替えずともある程度は進んでいくことができます。
もちろん高難易度のクエストでも通用するかは微妙なところですが、光あるいは闇パーティは苦手がなくて便利ということは知っておいて損はないでしょう。
レルムや属性はパーティ編成に大きく関わってきます。早いうちからよく理解しておきたいところですね。