ベビードラゴンは訓練キャンプをクリアするとアンロックされるスーパーレアカードです。プリンスと同様に、序盤から持っている人をちらほら見かけるかと思います。
私は今のところベビードラゴンを持っておらず、出てくると嫌だなぁといつも思うくらいには厄介な存在です。逆に言えば手に入れられればとても役立つ存在とも言えます。
特徴を押さえて、上手く使ったり適切に対処したりしていきましょう。
ベビードラゴンのステータス
ベビードラゴンは飛行ユニットかつ空中と地上の両方に範囲攻撃ができます。しかもHPがそれなりに高く、攻撃力もまあまあです。恵まれた性能にもかかわらずエリクサーコストは4と、使い勝手が良いのが特徴です。
ベビードラゴンの使い方
ベビードラゴンの強みは何と言っても空中・地上を問わない範囲攻撃です。それを最大限に生かすためには、ベビードラゴンが倒されないように他のユニットで守ることが必要です。そのため、ジャイアントのようにタフなユニットと同時に出される場面がよく見られます。
また、飛行ユニットである点を活かして対空攻撃を持たないユニットを倒すのに使っても良いでしょう。
HPがそこそこあるとはいえ囲まれてしまうと苦しいので、性能を過信しすぎないようにしましょう。
ベビードラゴン対策
見かけるたびに悩まされています…。まず、手札に対空攻撃ができるカードがいないとお話になりません。マスケット銃士やガーゴイルなどの対空攻撃が可能なユニットや建物を2種類以上は持っておいた方が良いです。
ベビードラゴンは射程が短めなので、できるだけ遠い所から対空遠距離攻撃で倒すのがお勧めです。逆に、近づくと必然的に範囲攻撃を受けるユニットが多くなってしまいます。とはいえガーゴイルは近づかないと攻撃できないので、その場合は一気に倒しきるつもりでいきましょう。
また、ベビードラゴンの近くに壁役を置いた上で、少し離れたところから遠距離攻撃で倒すという方法もあります。
いずれにしてもエリクサーコスト的に不利になりがちなので、タワーの攻撃もうまく利用しつつの対処が望ましいです。
なお、ベビードラゴンはHPがそこそこあるため、矢の雨やファイアボールでは倒しきれません。また、槍ゴブリンはHPが低くベビードラゴンの範囲攻撃で一掃されがちなので、これもベビードラゴン対策にはお勧めできません。