ジャイアントは訓練キャンプをクリアするとアンロックされるレアカードです。私はかなり愛用しているのですが、より上位のアリーナに行くほど使わなくなってくるようです…悲しい。
とはいえ、少なくともトロフィー1100以上で開放されるアリーナ4までは現役で使えています。
序盤で特によく目にするユニットですので、まだクラロワを始めたばかりという方は、使い方と対策を押さえておくと良いでしょう。
ジャイアントのステータス
ジャイアントはとにかくタフです。また、建物に対してしか攻撃をしないという特徴があります。攻撃を受けようが構わずにタワーなどの建物に向かっていきます。一方でエリクサーコストは高めで動きも遅いです。
ジャイアントの使い方
タワーへの攻撃要員として
敵ユニットには目もくれずにタワーへ向かって行って攻撃してくれるので、純粋にタワーへの攻撃要員として使うことがまず考えられます。
その際は、ジャイアントは動きが遅いため、タワーに到達する前にやられてしまわないよう、他のカードで守る必要があります。
ただしタワー以外にも建物であれば向かって行ってしまうので、大砲や小屋がある場合には注意しましょう。
壁要員として
敵陣のタワーを攻めるにしても、敵ユニットの進行を食い止めたい場合にしても、ジャイアントを壁要員として使う方法があります。
ジャイアントはHPが高いため敵の攻撃にかなりしぶとく耐えてくれるので、その間に他のカードで敵を倒していきましょう。
ジャイアント自身は良くも悪くも建物しか攻撃をしてくれないので、すぐに攻撃用のユニットを配置しないと、ジャイアントのHPが削られて無駄になってしまいます。できる限り攻撃用ユニットとセットで配置する必要があります。
HPこそ高いジャイアントですが、多くの敵に囲まれて集中砲火を浴びるとすぐにやられてしまいます。この辺りは対策の方に書いているので、そちらもよく確認しておいて下さい。
ジャイアント対策
ジャイアントが敵として出てきた場合の難点はそのHPの多さです。しかしたくさんの敵に囲まれてタコ殴りにされるとあっさりと沈んでしまいます。したがって、ゴブリンやスケルトン、スケルトン部隊といった複数体を同時に出せるユニットを使って一気に囲んでしまうのが対策としてはベストです。
ジャイアント自身はユニットに対して攻撃をしてこないので、ジャイアントだけの対策であれば気にせず近場にどんどんユニットを出すだけでOKです。
一方で他にも敵ユニットがいる場合には、それらに合わせてやられにくいようなユニットを配置場所にも気をつけつつ出していきましょう。
ジャイアント対策の対策
ジャイアント対策は多数のユニットで囲んでしまえばいいというものですが、数の多いユニットはHPが低い場合が多いです。
そのため、囲まれることを見越して矢の雨等のカードを残しておき、ジャイアント対策で出てきたスケルトン部隊などを一掃するという、対策の対策が考えられます。