ジェクターは1-5-5で手に入る☆1のアートです。
☆1ですので初期ステータスはかなり低めですが、覚醒を繰り返して+99までいければそれなりのステータスとなります。
参考:アート(ジェクター)+99にかかった時間、AP、そしてドロップ率
+99にするのは大変ですが、逆に言えば大変なだけなので無課金でも作ることは可能です。
この先に書く内容を見て、「欲しい!」と思ったら周回をがんばってみてください。
ジェクターの使い勝手
ジェクターをなぜ+99にしたのかというと、ゲオルギオス戦で有利なキャラが欲しかったからです。
闇属性のディフェンダーは光属性であるゲオルギオスに対して、与ダメ1.5倍かつ被ダメ0.5倍という、かなりの優位性があります。
参考:光と闇のディフェンダーは揃えておきたい!その理由と属性別ディフェンダー一覧
闇ディフェンダーで今のところ頂点に君臨するであろうクロクマは引ける気がしなかったので、消費AP半減中にジェクターを+99にしてしまおうと思ったわけです。
※後日、クロクマが引けちゃったんですけどね。
で、肝心の使い勝手はというと、思っていた通りに活躍してくれました。
攻撃力は7000弱とそこまで高くありませんが、光属性に対してはダメージ1.5倍があるのでまあまあダメージを与えてくれます。
また、光属性からのダメージはしっかり半減しつつ、HPも1万弱あるのでかなりタフです。
スキルを使えば他のユニットを敵の攻撃から守りつつ、ジェクター自身はダメージ軽減効果を小アップしているのでこれまた耐えてくれやすいです。
アビリティこそないものの、「☆1のくせに生意気だ!」と言われるくらいには活躍してくれること間違いなしです。
光属性の敵が多いクエストでは普通にスタメン入りできる性能です。
他の闇属性ディフェンダーとの比較
クロクマを筆頭に、闇属性のディフェンダーはそこそこいます。
ここでは、ステータスでざっくりと比較をして、アビリティなどのポイントについてはコメントをしていく形でいこうと思います。
クロクマ!
闇属性ディフェンダーのステータス比較
キャラ | HP | 攻撃力 | スピード |
---|---|---|---|
☆5 クロクマ+0 | 9,920 | 7,520 | 41 |
☆1 ジェクター+99 | 9,540 | 6,890 | 42 |
☆4 クリフ+0 | 7,760 | 4,700 | 49 |
☆3 ゴーゼル+0 | 6,380 | 3,600 | 38 |
☆2 モンク+0 | 4,500 | 2,980 | 40 |
☆1 ジェクター+0 | 3,600 | 2,600 | 42 |
クロクマ
クロクマが☆5なだけあってHP・攻撃力はトップです。
アビリティでHPアップがある上に、瀕死時の被ダメ大幅減やガード成功時のHP回復といったものも覚醒によって得られるので、伸びしろも圧倒的です。
アニマルパを組むのであれば、リーダースキルも十分に活かせるでしょう。
クリフ
リーダースキル、スキル、アビリティがダメージ軽減効果で固められているので、HPこそクロクマに劣るものの耐久力は同程度かそれ以上あるかもしれません。
一方で攻撃力は4700と低めです。
闇属性ディフェンダーの中ではスピードが一番速いです。
スキルの必要SPが100であることと相まって、早い段階から盾役として機能し始められます。
ジェクター
未覚醒では☆1のモンクと同程度の性能しかありません。
しかし+99にすることで、クロクマに一回り劣る程度のところまでHPと攻撃力を上げることができます。
クリフにはHPで勝てるものの、アビリティ等も踏まえればやや劣りそうです。
とはいえ攻撃力がけっこうあるため、ダメージソースとしての能力はクリフより高いです。
ゴーゼル
レルムの違いを除けば、クリフの下位互換といった印象が強いです。
モンク
未覚醒のジェクターを使うくらいならモンクを進化させて使った方が良さそうです。
クロクマを持っていないならジェクター+99がオススメだけど…
個人的には
なイメージなので、クロクマを持っていないならジェクターを+99にした方がいいと思います。
ですが、+99にするのはけっこう大変です…。
中途半端な覚悟で挑むと中途半端な結果に終わると思いますので、その点にはご注意ください。