矢の雨は最初から持っているノーマルカードです。エリクサーコスト3で範囲も広く、HPの低い敵を一掃するのに便利なカードです。ランキング上位のプレイヤーでも使っている人はそこそこいるので、コツコツとレベルを上げていきたいカードです。
矢の雨のステータス
矢の雨は呪文タイプで、自陣敵陣関係なく使いたい場所に使うことができます。半径が広いですが威力は低めなので、HPの高いユニットに使っても焼け石に水です。素直にHPの低いユニットに使いましょう。
矢の雨の使い方
矢 の雨の使いどころはいたってシンプルで、HPの低い敵ユニットがたくさんいるところに撃つだけです。スケルトン部隊やガーゴイルの群れ、他にもゴブリンや 槍ゴブリンなどが密集しているところに使うと良いです。矢の雨だけで敵の数を大幅に減らせるタイミングに使うのがベストです。
逆に言えば、そうでないときには使わないでおきましょう。なんとなくで使ってしまうと、その後にスケルトン部隊等が出てきたら困ってしまいます。
矢の雨の対策
矢の雨は呪文タイプなので、飛んでくる矢を止めるといったことはできません。したがって、いかに自分に有利なタイミングで使わせるか、あるいはできるだけ使用を遅くさせるかが重要になります。
例
例えばスケルトン部隊をデッキに入れていたとしましょう。相手が矢の雨を持っていれば間違いなく使ってきますよね。しかしスケルトン部隊をまだ場に一度も出していなければ、相手は自分がスケルトン部隊を持っているかはわかりません。
そ こで、他の数の多いユニットをまとめて出します。例えばスケルトンや槍ゴブリンなどをまとめて出すのです。そうすると、相手はそこに矢の雨を使ってくれる かもしれません。一度矢の雨を使わせてしまえばその後すぐには撃てませんから、堂々とスケルトン部隊を出すことができます。
他の対策
他には、
- 矢の雨を打ちたくならない程度のユニット数で攻め込む
- 相手のエリクサーが枯れていそうなタイミングでスケルトン部隊等を出す
などが考えられます。とはいえ矢の雨を防ぎきるのは困難ですので、使われたうえでも何とかなるような形で戦っていった方が良いでしょう。